京都

2020/02/21 14:03

東京出身のアーティストPVランキング TOP5 | 女性編

PV映像はアーティストの世界観を表現するための重要な楽曲マーケティングツールとして1990年代より国内外で広まっていきました。このシリーズでは地域別にざっくばらんな年代のアーティストPV映像を紹介していきます。当時斬新だったアイデアから最新の動画技術まで。Don’t miss it!

編集ライター大月和人

制作ディレクター暦8年

大手広告代理店出身。撮影・編集・動画マーケティングまでをこなし、特に、スチール映像には定評がある。出身は福岡県。学生のころからビデオ撮影に興味を持つ。実績クライアントに旭化成・ソニーなど。趣味は横浜・京都の観光めぐり。

東京出身のアーティストPV映像 第5位 | piana

東京都在住のpianaは、1974年生まれの音楽家。彼女は、大学在学中より作詞作曲を始め、録音やプログラミングなど、楽曲制作に関わる全ての作業を自らこなすスタイルが特徴で、女性のエレクトロニカアーティストのパイオニア的存在。

"I Think... "は、2014年リリースのアルバム"Muse"に収録の楽曲で、PVは北川陽稔が監督を務めています。映像制作や動画制作のポイントとしては、楽曲の持つ神秘性のある世界観を透明感のある冬の情景をフィーチャーし、幻想的且つシンプルな構成で仕上げている点です。

同PVは、楽曲と映像とが見事に融合していて、もはやPVの域を超えた傑作だといえます。

  • 動画の技術 ★★★★☆
  • 視聴者評価 ★★★★☆
  • アイデア性 ★★★★★
  • 費用対効果 ★★★★★

東京出身のアーティストPV映像 第4位 | DAOKO

東京都出身のDAOKOは、1997年生まれの女性ラップシンガーで作詞家。彼女は、いわゆるブラックカルチャーにルーツを持たないラップシンガーという新時代のアーティストです。

"さみしいかみさま"は、2015年リリースのメジャー移籍後第1弾シングルで、日本アニメ(ーター)見本市による吉崎響×DAOKO企画"GIRL"のMVが話題となりました。同作品のポイントは、SNS配信による表現とテクノロジーが融合する、これまでにないメディアの可能性が垣間見える点でしょう。

また、同作品は、今後の映像制作や動画制作をする上で参考になる面が多く、楽曲と映像のインパクトもさることながら、インターネットの可能性を示した映像作品だと言えます。

東京出身のアーティストPV映像 TOP5 | 女性編 次からはいよいよTOP3の紹介です。誰もが知る有名な映像PVは果たして何位に?

  • 動画の技術 ★★★★☆
  • 視聴者評価 ★★★★☆
  • アイデア性 ★★★★★
  • 費用対効果 ★★★★★

東京出身のアーティストPV映像 第3位 | 柴咲コウ

1981年生まれの柴咲コウは、東京都出身の女優で歌手。地声でもファルセットでもフラットでピッチがズレない美しい歌唱が特徴で、彼女の歌声をベースに開発された音声合成まで存在するほどの美声の持ち主。

7枚目のシングル"Glitter"は2005年リリースされ、シングルとしては初めて彼女自身による単独で作詞を手掛けた力作で、PV撮影では、森のメリーゴーラウンドとして親しまれている、カルーセル・ドリームがフィーチャーされているのも見どこです。

同曲は、大切な人を待つ女性の切なさや悲しみを楽曲のタイトル通り、きらびやかに昇華した歌詞が印象的で、彼女のファンタジー性にメルヘンを加えて映像化したPVは、動画制作や映像制作をおこなう上でのヒントが詰まった非常に優れた作品だと言えます。

  • 動画の技術 ★★★★★
  • 視聴者評価 ★★★★★
  • アイデア性 ★★★★★
  • 費用対効果 ★★★★☆

東京出身のアーティストPV映像 第2位 | きゃりーぱみゅぱみゅ

東京都出身のきゃりーぱみゅぱみゅは、1993年生まれの歌手でファッションモデル。2011年、中田ヤスタカプロデュースによる"PONPONPON"のPVが世界的に注目され、原宿KAWAIIカルチャーのアイコンとして世界各地で活動をおこなっています。

"ファッションモンスター"は、2011年リリースのシングル。同曲は、彼女の生き方をストレートに示した内容の歌詞が、若い世代を中心に共感を呼んだ代表曲のひとつで、ロックテイスト反映されたPVも話題となりました。

見どころは、個性豊かなモンスターたちが、最後には人気者となり、個々の自由な生き方を通して、希望を持つことの大切さを教えてくれている点で、ファッション面だけでなく、メッセージ的要素を前面に出した映像制作にあります。東京出身のアーティストPV映像ランキング TOP5 | 女性編。次はいよいよ第一位の発表です!

  • 動画の技術 ★★★★★
  • 視聴者評価 ★★★★★
  • アイデア性 ★★★★★
  • 費用対効果 ★★★★★

東京出身のアーティストPV映像 第1位 | 松任谷由実

東京都八王子出身の松任谷由実は、1954年生まれのシンガー・ソングライター。これまでに数多くのヒット曲を世に送り出し、その芸術活動の功績が認められ、2013年には紫綬褒章を受章。現在も精力的に活動をする、日本を代表するアーティストです。

"春よ、来い"は、1994年リリースの26枚目のシングル。同曲は、歌詞の一部に文語を用いた歌詞と、大正時代の童謡"春よ来い"の一部がコーラスに使われているのが特徴で、卒業式の定番ソングとしても人気があります。

映像制作、動画制作者へのおすすめポイントは、"春よ、来い"のPVでは、日本人なら誰もが持つ春への思いを郷愁に満ちた映像で再現している点で、子どもだった古き良き時代を作者が振り返り、再会を待ち望む願いを見事に実写化しています。

  • 動画の技術 ★★★★★
  • 視聴者評価 ★★★★★
  • アイデア性 ★★★★★
  • 費用対効果 ★★★★★

いかがだったでしょうか。地域別出身アーティストのPVランキングでは、1990年代から2020年までの30年間での動画技術や映像制作のポイントの移り変わりを解説してきました。意外なアイデアや初歩的なCGなど、低予算で作られたものや逆に高い費用をかけてその当時視聴者やファンを驚かせる迫力のシーンを撮影したものまで。普段何気なく見ているミュージックPV映像ですが、視点を変えてまた違った見方で楽しんでください。

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