CLIENT INTERVIEWS
日本を代表する会社、大手企業を中心とした幅広いジャンルの動画広告・動画マーケティング・動画制作事例があります。
2019/07/18 10:24
今回は、「大阪でどこかおすすめな撮影スポットがないかな~」と悩んでいる映像制作・動画制作者には是非知って頂きたい写真・ビデオ撮影に最適なエリアを5つ紹介していきます。自分にとって最適な場所はどこか見つけるつもりで読み進めてみてください。
制作ディレクター暦16年
博報堂グループ出身。企画・撮影・編集・動画マーケティングまでの一連の映像制作に携わる。特に、スチール映像には定評がある。出身は福岡県。学生のころから自動車撮影や科学技術のCG作成に興味を持つ。実績クライアントに旭化成・ソニーなど。趣味は横浜・京都の観光めぐり。
それでは大阪でおすすめの撮影スポットを紹介していきます。映像制作・動画制作の基本となる写真・ビデオ撮影は被写体を何にするかによっても大きく質が変わるので自分が撮影したいシーンを想像しながら読み進めてください。
大阪で写真・ビデオ撮影をしたいカメラマンにおすすめのスポット1つ目は天保山です。最大の魅力は
1つのエリアに海・海遊館・観覧車・ショッピングセンターなど様々なシーンを撮影出来る環境がある事です。映像制作、動画制作者にとって一回一回別々の場所で素材を集めるのはすごく効率が悪いです。そうではなく、いっぺんに今後使えそうな素材を集められるのは非常に効率的です。
撮影方法も単に山に登ってそこから撮るだけでなく近くにある観覧車に乗ってそこから一望する形で撮影するのもありですし、観光船サンタマリアに乗って海からのショットを収めることも可能です。
また、
定期的にイベントも開催されるので人がたくさん集まってワイワイしている写真を撮りたいのであれば最適な場所と言えます。気分に合わせて様々なシーンの映像を撮る事が可能です。
大阪で写真・ビデオ撮影をしたいカメラマンにおすすめのスポット2つ目は千里川土手です。最大の魅力は、
地面すれすれの着地間近の飛行機を下から撮影出来る数少ない場所である事です。大阪で映像制作、動画制作をするのであれば間違いなくこの場所でしか撮れないショットなので一度行ってみることをおすすめします。実際にたくさんの人が訪れている穴場スポットです。
ちなみに数ある撮影シーンの中でも夕方と夜の撮影がおすすめです。飛行機自体も光を発しているのでちゃんと姿を捉える事が出来ますし、何よりすごく迫力のある映像を残すことが出来ます。
飛行機を下から撮るという非日常的な撮影を楽しめるのはもちろんですが、飛行機が着陸する際の
空気を切り裂く独特な音を楽しむのもおすすめです。
大阪で写真・ビデオ撮影をしたいカメラマンにおすすめのスポット3つ目は堺泉北臨海工場地帯です。最大の魅力は、
大規模な工場だからこそ出せる大迫力の映像を撮影出来る事です。映像制作、動画制作者の中でもあまり普段は撮影しないショットかもしれませんが、案外行ってみると楽しいです。何より人間がこんなものを作れるんだという驚きを強く感じる事になります。
ちなみに、撮影に行くのであれば圧倒的に夜がおすすめです。もちろん昼間でも撮影出来ない事はないのですが、夜の方が工場の明かりも目立ち、より巨大な工場が際立つことになります。
工場の撮影は近くに行くと危険という事で一定の距離までで規制が敷かれています。そのため、望遠レンズは必須です。
工場撮影ツアーもあるため、まだ行った事がない方はツアーから初めてみても良いでしょう。
大阪で写真・ビデオ撮影をしたいカメラマンにおすすめのスポット4つ目は戎橋(道頓堀)です。最大の魅力は、
大阪という事が一目で分かる特徴のある街並みです。映像制作、動画制作をしていると、その場所というのがはっきり分かるショットを撮影したい時があります。東京なら東京タワーや東京ドームとすぐ名前が出るように、大阪においては戎橋をグリコのマークを背景に撮る事で一発で分かります。
近くに道頓堀川が流れているので都会の中に漂う自然を上手く使って撮影を楽しめれば良い映像が撮れるでしょう。
また、せっかく道頓堀に来たのであれば戎橋だけを撮って終わりではもったいないです。少し路地を入れば
昔ながらの店が立ち並ぶ絶妙な写真スポットが隠れています。
ここまで4つの撮影スポットを紹介してきましたが、番外偏として大阪で写真・ビデオ撮影をするならぜひ一度は行って頂きたいおもしろ撮影スポットを紹介します。この場所でしか出来ない映像制作・動画制作になる事は間違いなしです。
大阪で写真・ビデオ撮影をしたいカメラマンにおすすめのスポット番外編は甲子園です。最大の魅力は、
いうまでもなく歴史ある球場とそこで戦う男たちの熱き姿です。映像制作、動画制作者としても熱が入る撮影スポットです。
特に毎年行われている春・夏の高校野球はプロ野球とはまた違った格別なショットを撮影出来る機会です。一生懸命な姿は映像ごしにも伝わってきますから撮るほうも楽しいですし、それを見る人にもエネルギーを与えてくれます。
ちなみに勘違いされがちですが、甲子園球場は大阪ではなく、厳密には兵庫県に位置しています。ですので今回は番外偏という事でご紹介しました。
数々のドラマが繰り広げられてきた決戦の地です。
わたしの経験上、撮影をするにあたっては以下の 3つのポイントを押さえて撮影場所を決めると上手くいきます。
撮影のコンセプトがなければ何のために撮影をしにいくのか分かりません。
また、動物を被写体にしたいのであれば撮影をしても大丈夫なのか、庭園を撮影したいのであれば撮影は許可されいているのかを事前に確認しておくことが大切です。
最後に、「行ってみたらとても撮影出来るような環境ではなかった」では無駄になってしまうので、このあたりもチェックしてから撮影場所を決定しましょう。
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