CLIENT INTERVIEWS
日本を代表する会社、大手企業を中心とした幅広いジャンルの動画広告・動画マーケティング・動画制作事例があります。
2020/04/20 13:18
映像制作REXは科学技術、研究実験などの先端テクノロジー領域における特殊撮影や実験動画において、業界有数の実績とノウハウをほこります。
「日本の多くの科学技術。それをわかりやすく、効果的に発信して幅広い視聴者に届けたい。」映像制作REXのスローガンです。
後半では、実際に科学技術動画や実験映像を活用した企業の事例をご紹介しています。
制作ディレクター暦16年
博報堂グループ出身。企画・撮影・編集・動画マーケティングまでの一連の映像制作に携わる。特に、スチール映像には定評がある。出身は福岡県。学生のころから自動車撮影や科学技術のCG作成に興味を持つ。実績クライアントに旭化成・ソニーなど。趣味は横浜・京都の観光めぐり。
映像表現の技術は日々進化しており、用途やニーズにあわせた様々なものが登場しています。ここでは映像制作REXが技術動画を制作する際に用いる映像技術と手法の一部をご紹介します。
科学技術系動画と切っても切り離せないのが、コンピューターグラフィックスやアニメーションによる表現です。化学や生物学などの目に見えないミクロの世界、AIやIoTなどに代表される無形で抽象的なものを視覚化する場合などに、コンピューターグラフィックスを利用することができます。
特に社会実装前の研究では、実現する社会の視覚化やイメージの提示をしながら、関係各所の方向性を束ねていく必要があります。映像制作REXでは3DCGなどの実写と区別がつかないほどのCG加工から、未来を表現する演出まで、様々な表現をすることが可能となりました。実写映像だけでなく高度なCGを用いることで、あらゆる科学技術、IT、インフラ、先端技術に対して、未来的な表現を用いて、視聴者の期待感を高めることができます。
機材も年々進化し、今ではスマートフォンでも高画質な動画を撮影できる時代となりました。また、これまではヘリコプター等を用いないと撮影が難しかった空撮も、ドローンの誕生により、アマチュアでも簡単に空撮を楽しむことができるようになりました。
映像制作REXでは、こうしたカメラ機材の一般化の一方で、専門業者しか扱うことの難しい、科学技術や実験用の最先端の機材を利用できるように専門機材を取り揃えています。
実証実験には正確な実験データの取得が欠かせません。映像制作REXでは、万全な計測器群に加え、専任の計測スタッフも撮影に配備しています。経験豊富な撮影チームが、故障や事故、気圧・気温など環境条件の変動など想定外のハプニングにも対応できるようにしています。
VFXは「Visual Effects(視覚効果)」の略称で、現実の映像と架空の世界をつなぎ合わせる手法です。CGとの違いは、実際に撮影した映像を利用して、加工を行う点です。リアルな映像に加工を施していくことで、よりリアリティと迫力のある映像を制作することができます。映像制作REXでは、ハリウッドや映画のような派手なVFXだけでなく、科学技術や実験風景をよりイメージ化するためのVFX技術を有しています。
国内屈指の科学技術系・実験系の動画制作実績をもつ映像制作REXは日本国内の数々の実験施設および研究所と連携しています。ウィルス除去、水中実験、自動車実験などにおいて最適な撮影ローケーションを選び、専門施設によるバックアップが可能です。
映像制作REXで、科学技術系動画や実験動画を制作する際に用いる映像技術や手法をご紹介してきましたが、最も重要となるのが構成とシナリオ制作です。どれだけ素晴らしい技術や機材を持っていても、構成やシナリオが魅力的なものでなければ、視聴者の心を掴む企業PR動画を制作することは出来ません。
映像制作REXでは、科学技術や実験を数多く実施してきた専任のディレクターが、対象技術に関する深い背景知識と経験を生かして制作を実現することができます。一般人にはわかりづらい先進技術や難解なコンセプトを紐解き、視聴者に届けたいこと、伝えたいことを整理し、効果的な動画に仕上げます。
大手企業との数多くの実績を持つ映像制作REX の顧客事例の一部をご紹介いたします。
コンダクタなどの電子部品の製造・開発の分野で世界トップクラスに位置する企業である株式会社村田製作所。株式会社村田製作所は、京都府に本社を置くTOPIXcore30の一社に選ばれている。近年はコネクテッドや自動運転、そしてEVなどにおける車載事業に注力している。
同社の代表取締役でありコンポーネント事業本部長である井上亨氏、代表取締役兼モジュール事業本部本部長である中島 規巨氏などの視点で同企業の中期の事業戦略を映像でPR。各事業本部長の視点から1つの未来が語られ、M&Aによる新技術の取得、技術向上、開発体制やアプローチなどの事業戦略にフォーカス。日本語圏、英語圏、中国語圏、欧州圏に4つの言語で実施された。
顧客事例 | 株式会社村田製作所様 |
業界 | 電子部品 |
動画尺 | 90秒 |
撮影場所・インタビュー場所 | 京都(村田製作所本社)東京(村田製作所東京本店) |
費用内訳 | 企画・構成・インタビュー撮影・3DCG・アニメーション・グラフィックス制作・3カ国語翻訳・ナレーションなど |
動画マーケティング | WEB・展示会など |
動画技術ポイント | 次世代の車載事業、そして近未来社会を視覚化するため3DCGを利用。電子部品メーカーである同企業の製品を訴求するために車の内部を可視化することで、理解促進につとめた。 |
自動車部品シェア世界1位のメーカーBOSCHのエアコンフィルターの実証実験を撮影。特殊な研究施設を利用してウィルスや花粉を可視化した。
顧客事例 | JAF(日本自動車連盟) |
業界 | 自動車・製造 |
動画尺 | 3分30秒 |
撮影場所・インタビュー場所 | 東京・北関東実験施設 |
費用内訳 | 企画・構成・インタビュー撮影・3DCG・アニメーション・グラフィックス制作・ナレーションなど |
動画マーケティング | メディアとのタイアップで販売数をアップ |
動画技術ポイント | 特殊施設と特殊機材の利用 |
カメラやビデオカメラ等の映像機器、プリンタや複写機等の事務機器、デジタルマルチメディア機器を製造しており、日本を代表する電気機器メーカーである、株式会社キヤノン。東京都を中心に、神奈川県境の多摩川沿いに事業所を構え、長年蓄積してきた研究成果を礎に、先進の技術開発に取り組んでいる。基本戦略である「多角化」と「グローバル化」によって、製品・地域それぞれにバランスの取れた事業構造を実現している。
ITインフラを支える次世代の信頼性とソリューションを提供する、西東京データセンター。顧客の重要な情報資産を守るため、免震構造や縦揺れ制地震構造などの耐震・免震性、最新鋭のファシリティと7段階におよぶ厳重なセキュリティを備えている。西東京データセンターは、日本データセンター協会が定めた建物の堅牢性やセキュリティレベルを示す基準の中で、最高ランクのティア4に準拠。災害・障害発生を想定したさまざまなシナリオに沿った訓練を毎週実施しており、今回のプロジェクトでは、その高い信頼性をリテラシーの低い視聴者にも理解してもらうため、様々な演出を用いてPR動画を作成した。
顧客事例 | キヤノン株式会社様 |
業界 | 電子機器 |
動画尺 | 180秒 |
撮影場所・インタビュー場所 | キヤノン株式会社 西東京データセンター(東京) |
費用内訳 | 企画・構成・アニメーション・グラフィックス制作など |
動画マーケティング | WEB・展示会など |
動画技術ポイント | 免震構造、最新鋭のファシリティはモーショングラフィックスを用いて分かりやすい映像に、訓練映像の緊迫感や臨場感は、効果的なアニメーションやMAを用いて演出した。説明に関する映像が続くと視聴者が飽きてしまうため、実績に基づいた、ドローンなどの撮影技術で見る人を飽きさせない工夫を施した。 |
フランスで最大の自動車部品メーカーであり、ルノーや日産などの内部デバイスを提供しているヴァレオ社が自動運転の日本一周に挑戦。ドキュメンタリーテイストでおった。
顧客事例 | Valeo |
業界 | 自動運転・AI・実験 |
動画尺 | 4分 |
撮影場所・インタビュー場所 | 日本全国(北海道~九州) |
費用内訳 | 企画・構成・インタビュー撮影・3DCG・アニメーション・ドローン・ナレーションなど |
動画マーケティング | 展示会での利用 |
動画技術ポイント | 全60日にわたる自動運転ツアーの追跡・自動車の併走撮影 |
日本の科学技術・イノベーション政策の司令塔である総合科学技術・革新的研究開発推進プログラであるImPACT の12種類の先端研究のPM(プロジェクトマネージャー)のインタビューをCGによる広報。
顧客事例 | JST(先端技術・研究) |
業界 | 先端科学・官公庁 |
動画尺 | 70分 |
撮影場所・インタビュー場所 | 日本全国、東京大学、大阪大学など |
費用内訳 | 企画・構成・インタビュー撮影・3DCG・アニメーション・ナレーションなど |
動画マーケティング | 展示会での利用 |
動画技術ポイント | 先端技術のCGによる視覚化 |
NTTコミュニケーションズ株式会社(本社:東京)は、世界最大規模の通信事業者の一つであるNTTの長距離・国際通信事業を担う完全子会社。NTTグループの主要企業の一つである。デジタルトランスフォーメーションの実現に貢献する「DX Enabler™」として、ICTの活用による企業の経営課題の解決やスマートな会社組織の実現に取り組んでいる。様々な企業に対して時代を先駆ける技術やサービスの提供を行い、ビジネスや社会そして市場に飛躍的進化とダイナミックな変革をもたらし、期待や想像を超える新たな価値や、すべての垣根を越えてつながる世界の創造を目指している。今後はグローバルビジネスに対して、さらに充実した会社組織体制とソリューションでのサポートを展開する。
NTTコミュニケーションズ株式会社のテクノロジーパートナーであるマクラーレン。マクラーレンの視点に立ち、F1チームで活かされている技術や企業体制を映像でPR。マクラーレンがNTTコミュニケーションズとパートナー関係を継続している背景にも言及することで、NTTコミュニケーションズの提供するサービス品質の良好さをアピール。今後のマクラーレンのテクノロジー分野に対する未展望に対して、NTTコミュニケーションズが企業としてどのように関わって問題解決を行うかを発信。NTTコミュニケーションズの情報収集や情報管理、セキュアなグローバルネットワークシステムなど企業パートナーとしての会社組織に関する魅力を映像で訴求。東京にある品川プリンスホテルで公開し、動画マーケティングを用いて視聴者に対するNTTコミュニケーションズへの興味醸成を行った。
顧客事例 | NTTコミュニケーションズ株式会社様 |
業界 | 通信/自動車 |
動画尺 | 210秒 |
撮影場所・インタビュー場所 | マクラーレン(東京) |
費用内訳 | 企画・構成・インタビュー撮影・3DCG・アニメーション・グラフィックス制作・翻訳など |
動画マーケティング | WEB・展示会・採用など |
動画技術ポイント | マクラーレンで応用されている技術を当事者の目線で発信するため、在東京マクラーレンにて単独インタビューを実施。費用対効果を狙い、F1マシンを3DCGで具現化したことで、マクラーレンにおけるNTTコミュニケーションズのデータ技術・企業体制を視覚的に表現。動画撮影においては、話し手に焦点を当て背景を大きくぼかすことで、立体感を演出しメッセージ性を強めた。NTTコミュニケーションズだけでなくマクラーレンの会社紹介を冒頭に入れることで企業間のパートナーシップを強調する映像制作となった。 |
国土交通省の機関である交通安全環境研究所と共同で、日本車の衝突抑制機能の実証テストを実施。ホンダ、ダイハツ、スバル、三菱自動車など様々なメーカーと連携した。
顧客事例 | 交通安全環境研究所 |
業界 | 自動車・製造 |
動画尺 | 30分 |
撮影場所・インタビュー場所 | 北関東ーテストコース |
費用内訳 | 企画・構成・インタビュー撮影・3DCG・アニメーション・ナレーションなど |
動画マーケティング | Youtube |
動画技術ポイント | 併走撮影・衝突実験 |
先端技術である、量子ネットワークやレーザー加工、そして暗号化など量子を利用した次世代のプラットフォームをフルCGで映像化。PMらのインタビューも実施。
顧客事例 | 量子科学技術研究開発機構 |
業界 | 量子・実験 |
動画尺 | 15分 |
撮影場所・インタビュー場所 | 浜松ホトニクス、京都大学、東京大学 |
費用内訳 | 企画・構成・インタビュー撮影・3DCG・アニメーション・ナレーションなど |
動画マーケティング | シンポジウム、学会でのプロモーション |
動画技術ポイント | レーザー実験の撮影 |
京都府京都市に本社を置く日本の大手電気機器メーカー、オムロン株式会社。センシング&コントロール技術を核とした産業向け制御機器をはじめ、システム、電子部品のほかヘルスケア製品等を展開する「オムロングループ」の中核企業の役割を担っている。一般消費者には健康医療機器で知られているが、世界初の無接点近接スイッチを開発するなど産業用オートメーション機器に強みを持つ。家庭用電子血圧計は世界トップシェアを誇り、自動改札機、ATM(現金自動支払機)など世の中にない製品を創り出すベンチャー精神がある。世界7極に地域統括本社を設置(京都、アメリカ、オランダ、中国、シンガポール、インド、ブラジル)。中国を中心とした海外へのビジネス展開に積極的で、既に連結での海外売上比率は5割を超えている。
全米民生技術協会がラスベガスで毎年1月に主催する電子機器の見本市であるCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)。オムロン株式会社も2019年に2回目となる出展をした。オムロン株式会社は、同社のコンセプトである「人と機械の融和」を象徴する卓球ロボット「フォルフェウス(FORPHEUS)」の第5世代モデルと、「近未来のモノづくり現場」をイメージしたファクトリーオートメーション(FA)を展示。このCESにおける出展の様子を映像に落とし込むことで、企業のPR動画制作を実施した。オムロン株式会社のコア技術「センシング&コントロール+Think」を通じて、生産性や品質を向上すると共に、働く人の安全を守りながら能力強化を支援するといったイメージを映像にすることで世界へ発信。一般公開されておらず目に触れることの少ないCESの雰囲気に乗せて、インタビュー映像を通した企業体制、新規プロジェクトやグローバルな事業拡大など企業の魅力を盛り込んだ動画となっている。
顧客事例 | オムロン株式会社様 |
業界 | 制御機器、FAシステム、電子部品 |
動画尺 | 150秒 |
撮影場所・インタビュー場所 | CES(米国ネバダ州) |
費用内訳 | 企画・構成・インタビュー撮影など |
動画マーケティング | WEB・展示会など |
動画技術ポイント | 映像制作においては、新製品の映像イメージだけでなく様々な企業が開発した技術を来場者にもスポットを当てることで、展示会の臨場感を醸し出している。1つの動画でCESのイメージと企業の事業PRができるように、インタビュー映像を盛り込んだ構成とした。このことで、映像製作としての魅力だけでなく、動画マーケティングとしても費用対効果の高い動画制作と仕上がった。 |
たんぱく質除去技術で世界有数のシェアを誇る旭化成グループの新デバイスのプロモーション。英語圏、中国語圏に対して訴求力が高まるようマーケティングをした。
顧客事例 | 旭化成グループ |
業界 | 医療・実験 |
動画尺 | 10分 |
撮影場所・インタビュー場所 | 都内スタジオ |
費用内訳 | 企画・構成・インタビュー撮影・3DCG・アニメーション・ナレーションなど |
動画マーケティング | グローバル展開 |
動画技術ポイント | 化学実験設備を利用した撮影 |
日本を代表する会社、大手企業を中心とした幅広いジャンルの動画広告・動画マーケティング・動画制作事例があります。