CLIENT INTERVIEWS
日本を代表する会社、大手企業を中心とした幅広いジャンルの動画広告・動画マーケティング・動画制作事例があります。
2019/08/10 14:15
皆さんは、動画ゲッターというツールをご存じですか?
お気に入りの動画をダウンロードしたい!動画をローカル環境に保存して楽しみたい! そんな時に従来のダウンロードサービスを利用してローカル環境に保存すると、URLをコピーして貼り付けたり、動画情報の読み込みに時間がかかったりと、多くの手順を踏む必要があります。 Firefox、GoogleChromeの動画ゲッターという拡張機能を使えば、ブラウザに表示されたボタンをクリックするだけで、簡単に動画をダウンロード(保存)することが出来ます。
ネット環境につながっていない状態でも、ローカル環境に動画を保存して楽しみたいけど、動画ゲッターの使い方が分からない!動画ゲッターをダウンロード(保存)したけどなぜか使えない!そもそも動画ゲッターって安全なの!?ウイルス等の危険性はないの?という方のために、動画ゲッターを安全に使用する方法を、法律問題等を踏まえて徹底解説します。
制作ディレクター暦16年
博報堂グループ出身。企画・撮影・編集・動画マーケティングまでの一連の映像制作に携わる。特に、スチール映像には定評がある。出身は福岡県。学生のころから自動車撮影や科学技術のCG作成に興味を持つ。実績クライアントに旭化成・ソニーなど。趣味は横浜・京都の観光めぐり。
動画ゲッターはホームページ上で動画が埋め込まれていると動画を検知して、動画サイトから動画をダウンロード(保存)する拡張機能です。 はじめに、GoogleChromeの拡張機能として公開され、今では、firefoxからもリリースされています。 ツイッターやフェイスブックでも多くの支持を得ており、動画ダウンロード、動画保存ツールの中でも評判の高いツールです。
動画ゲッターは、拡張機能の1つのため、新規でアプリを落とす必要はありません。 ブラウザ(FirefoxかGoogle Chrome)と、Windows、Macに限らずコンピューターが手元にあれば、
誰でも簡単に動画をダウンロード(保存)することができます。日本語表記で使い勝手も非常に良い為、はじめての方も簡単に導入することが出来ます。
動画ゲッターは、気軽に動画をダウンロード(保存)することができる便利なツールですが、気をつけなければならない点があります。それは、 ダウンロード(保存)できない動画があるという事です。残念ながら、
YouTubeやニコニコ動画などはダウンロード(保存)することができません。 動画元がYouTubeの動画を埋め込んでいる場合は、ダウンロード(保存)することができないので、YouTubeやニコニコ動画の埋め込み動画は対応できないと認識しておきましょう。
Dailymotion、fc2動画をはじめとした中国、韓国のサイトであれば動画をダウンロード(保存)できる可能性があるので、試しながら使えるホームページを探すようにしてください。
Dailymotion | AniTube | FC2 |
Tudou | Pandora.TV | Youku |
では、実際にどのように動画ゲッターをダウンロードをするのか、解説していきます。動画ゲッターを使用する前に、 Firefoxか、Google Chromeをダウンロードしてください。これ以外のWebソフトでは機能しないので、どちらかを必ずダウンロードしましょう。どちらもネット検索では安全に使うことができるツールなので、安心して利用することができます。
Google の最先端技術を搭載し、さらにシンプル、安全、高速になった Chrome をご活用ください。仕事でも遊びでも、ささいなことから重要なことまで、Chromeの最先端技術を活用すれば作業をすばやく行うことができます。
自由なウェブブラウザー Mozilla Firefox をダウンロード。Firefox は、個人の尊重にひたむきに活動するグローバルな非営利団体によって作られています。Windows、macOS、Linux、Android、iOS 版の Firefox を今すぐダウンロード!
GoogleChrome,Firefoxで動画ファイルを自動的に検知、ダウンロード(保存)するためのブラウザ拡張機能
動画ゲッターのページを開き、「ウェブストアで拡張機能をインストール」というボタンをクリックします。
chromeウェブストアの画面が表示されますので、「Chromeに追加」のボタンをクリックします。
「Douga Getter」を追加しますか?というポップアップウィンドウが表示されたら、「拡張機能を追加」のボタンをクリックしてください。
ダウンロードが完了しているか分からない時は、ブラウザの右上部分に矢印のアイコンが表示されているかを確認してください。このアイコンが表示されていれば、ダウンロードが完了している証拠です。
それでは、動画ゲッターを活用して、動画をダウンロード(保存)してみましょう。▼動画ゲッターの使用方法
GoogleChrome,Firefoxで動画ファイルを自動的に検知、ダウンロード(保存)するためのブラウザ拡張機能
動画ゲッターのページを開き、「拡張機能をインストール」というボタンをクリックします。
アドオンのインストールを許可しますか?というポップアップウィンドウが表示されたら、「インストールを許可」のボタンをクリックしてください。
「Douga Getter」を追加しますか?というポップアップウィンドウが表示されたら、「追加」のボタンをクリックしてください。
「Douga Getter」がFirefoxで追加されました。というポップアップウィンドウが表示されたら、ダウンロードが完了している証拠です。
それでは、動画ゲッターを活用して、動画をダウンロード(保存)してみましょう。
動画ゲッターの操作は簡単です。動画が埋め込まれているページにアクセスしましょう。
動画が埋め込まれたページにアクセスすると、動画ゲッターのアイコンに数字が現れます。この数字は、ページ内にある動画の数を示しています。
動画ゲッターのアイコンをクリックしましょう。
クリックすると、このような画面にページが表示されます。 このページから動画をダウンロード(保存)することになります。拡張子も記載されているので、自分のPCで再生することができる動画かどうかを、判断することができます。
この画面の場合、m3u8と呼ばれる拡張子でこの動画を再生する場合は、別のフリーソフトをダウンロードする必要があるので、気をつけましょう。
動画ゲッターの手順はこれだけです。
簡単に動画ダウンロード(保存)の流れをまとめると
という流れになります。
動画ゲッターには、動画のダウンロード画面の1番下に、「保存した動画から音声だけを取り出す」という項目が用意されています。音楽のみをダウンロード(保存)したい方は、こちらの方法を試してみて下さい。
動画ゲッターをダウンロード(保存)することで
ウィルスに感染してしまう心配はありません。新規のソフトをダウンロードする必要がなく、FireFoxとGoogle Chromeのみを使用するためです。
ただし、気をつけなければいけない点が一つあります。それは、海外サイトの動画をダウンロード(保存)する場合です。動画をダウンロード(保存)できるサイトの中には、ウィルスを紛れ込ませているサイトが存在します。あまり名前を聞かないサイト等では、アクセスすることでウィルスに感染してしまう危険性があるので、注意しましょう。
動画ゲッターは、拡張機能です。 途中で使用をやめたい時は設定を変えるだけで簡単に削除することができます。一度使用してみて、不安な要素がある時は、拡張機能を削除するようにしましょう。
動画ゲッターで動画をダウンロード(保存)する際に、気をつけなければならない点があります。それは、違法ダウンロードをしていないかということです。例えば、著作権や有償で配布されているDVDや音楽をダウンロード(保存)すると、違法になります。これは、
2012年10月1日から刑事罰の対象となっているため、これらの動画はダウンロード(保存)することができません。
ダウンロード(保存)する際に、有償で購入されたDVDの動画を流していないか、テレビやアニメといった著作権があるものを無断で配布していないかを、必ず確認しましょう。
ただし、映画の予告編や公式ホームページで公開しているものは無料でダウンロード(保存)して良い可能性が高いので、ダウンロード(保存)をしても罪に問われることはありません。
ここで気になることが、どのような状況が刑事罰に該当するのかということです。基本的には、権利者から告訴があれば刑事罰対象になります。配布する側ではなくダウンロード(保存)する側でも、告訴されれば罰則に該当する場合があるので、違法な可能性のある動画のダウンロード(保存)は避けるようにしてください。
動画ゲッターを使用すれば、ストリーミング配信されている動画や、動画サイトに掲載されている動画を端末にダウンロード(保存)することができ、いつでも動画を再生することが可能になります。 操作が簡単でやり方の手順さえ覚えてしまえば、どのような場所でも活用することができます。
最近は著作権の関係で、ダウンロード(保存)ができないページも多く登場しています。違法動画をダウンロード(保存)してしまうと、罪に問われてしまう可能性があります。ダウンロード(保存)する動画によっては著作権違反に該当し、最悪の場合は罰則に当たるケースもあるので、正しい知識を持った上で活用するにようにしてください。
正しい活用方法を守って動画ゲッターを使えば編集の素材集めなどで役に立つので、ぜひ実践するようにしましょう。
日本を代表する会社、大手企業を中心とした幅広いジャンルの動画広告・動画マーケティング・動画制作事例があります。