京都

2019/10/09 09:52

京都出身のアーティストPVランキング TOP5 | 女性編

PV映像はアーティストの世界観を表現するための重要な楽曲マーケティングツールとして1990年代より国内外で広まっていきました。このシリーズでは地域別にざっくばらんな年代のアーティストPV映像を紹介していきます。当時斬新だったアイデアから最新の動画技術まで。Don’t miss it!

編集ライター大月和人

制作ディレクター暦8年

大手広告代理店出身。撮影・編集・動画マーケティングまでをこなし、特に、スチール映像には定評がある。出身は福岡県。学生のころからビデオ撮影に興味を持つ。実績クライアントに旭化成・ソニーなど。趣味は横浜・京都の観光めぐり。

京都出身のアーティストPV映像 第5位 | Midori Hirano

京都府出身のMidori Hiranoは、1979年生まれのベルリンを拠点に活動する音楽家。音楽大学でアカデミックなピアノ技術を学び、卒業後はピアノや自身の声に加え、アコースティック楽器、環境音、サンプリングなど、ありとあらゆる音を取り入れた音楽制作をおこない、多くの楽曲提供や映像制作に携わる。"Feathers"は、2008年リリースのアルバム"klo:yuri"に収録の楽曲で、PVの撮影と動画制作はnobuko hori氏によるもの。同PVは、エレクトロニックミュージック的なサウンドではあるものの、全体的に温かみのあるアコースティックなニュアンスがポイントで、アナログ的な色彩が感じられる楽曲の雰囲気を、まるで子供が見る夢のような映像として見事に表現しています。

  • 動画の技術 ★★★★☆
  • 視聴者評価 ★★★★★
  • アイデア性 ★★★★☆
  • 費用対効果 ★★★★☆

京都出身のアーティストPV映像 第4位 | 中村佳穂

京都府出身・在住の中村佳穂は、1992年生まれの女性シンガー・ソングライター。2018年リリースの1stアルバム"AINOU"がApple Vinegar Awardで大賞を受賞して話題に。同アルバム収録曲の"きっとね!"のPVは、脚本家のシヴァン・キドロン氏が担当し、動画制作からアニメ撮影までを自身でおこなっていて、シンプルなモノトーンに特徴的な色彩をほんの少し加えることで、観る側にインパクトを与えています。また、何度も繰り返すパターン化された動画も同PVの見どころで、歌詞の内容とリンクした映像制作が印象的です。京都出身のアーティストPV映像 TOP5 | 女性編 次からはいよいよTOP3の紹介です。誰もが知る有名な映像PVは果たして何位に?

  • 動画の技術 ★★★★☆
  • 視聴者評価 ★★★★☆
  • アイデア性 ★★★★★
  • 費用対効果 ★★★★★

京都出身のアーティストPV映像 第3位 | 竹内アンナ

1998年生まれの竹内アンナは、京都在住・ロスアンゼルス出身のシンガー・ソングライターで、スラップ奏法を取り入れたギターと透き通った歌声が魅力的。2019年リリースの2nd E.P "at TWO"に収録された"Free! Free! Free!"のPVでは、撮影と動画制作にプロジェクションマッピングを使用していて、歌詞の世界観と都会を感じさせる映像とがシンクロし、知少し背伸びした女の子のかわいらしさを見事に表現しています。同PVは、スタジオでの撮影ですが、セットそのものが実にシンプルで、その分プロジェクションマッピングの効果を活かすことができていて、映像制作の面でも、費用対効果の高い作品に仕上がっているのがポイントです。

  • 動画の技術 ★★★★★
  • 視聴者評価 ★★★★★
  • アイデア性 ★★★★★
  • 費用対効果 ★★★★☆

京都出身のアーティストPV映像 第2位 | Ye Ye

Ye Yeは、1989年生まれの音楽家。京都を拠点に活動をした後オーストラリアへ移住し、現在はメルボルンで楽曲制作をおこなっています。ガーリーなポップからパンクすら感じさせるロックまで、日常のさまざまな出来事を表現する彼女のサウンドは、PVにもそのまま反映されています。"He Doesn't Have Christmas"のPVは、撮影を写真家の濱田英明氏がおこない、ホームビデオ風の映像制作が特徴で、メインとなる演奏部分のカット割りは一切ありません。また、動画制作におけるエディットは彼女自身によるもので、ショッピングモールをロケーションにしたアイデアを含め、費用対効果は高く、全体的にバランスのとれた映像に仕上がっています。京都出身のアーティストPV映像ランキング TOP5 | 女性編。次はいよいよ第一位の発表です!

  • 動画の技術 ★★★★☆
  • 視聴者評価 ★★★★★
  • アイデア性 ★★★★★
  • 費用対効果 ★★★★★

京都出身のアーティストPV映像 第1位 | Tommy february6

京都出身のTommy february6は、the brilliant greenのボーカリスト川瀬智子氏によるソロプロジェクト。ビジュアルを含め、楽曲と歌詞の内容はティーンの女子を感じさせるキラキラとした世界観が特徴で、キャラクターそのものが唯一無二。EDMを意識したポップチューンが魅力的な"RUNAWAY "のPVは、大人に成り切れていない女性のアンバランスな気持ちが反映されていて、歌詞の内容と川瀬智子のビジュアルが無理なく映像に収められているため、最初から最後まで彼女独自の世界観を堪能することができます。同PVは、スタジオでの映像制作ということもあり、時間とアイデアをフル活用した映像に仕上がっていて、動画制作をおこなう上でのテクニックが凝縮されているので、ぜひ参考にしてみてください。

  • 動画の技術 ★★★★★
  • 視聴者評価 ★★★★★
  • アイデア性 ★★★★★
  • 費用対効果 ★★★★★

いかがだったでしょうか。地域別出身アーティストのPVランキングでは、1990年代から2020年までの30年間での動画技術や映像制作のポイントの移り変わりを解説してきました。

意外なアイデアや初歩的なCGなど、低予算で作られたものや逆に高い費用をかけてその当時視聴者やファンを驚かせる迫力のシーンを撮影したものまで。普段何気なく見ているミュージックPV映像ですが、視点を変えてまた違った見方で楽しんでください。

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